2011年8月7日日曜日

ミントティでモロッコ気分

先日、ミントティをウエルカムティでいただきました。
外苑前にあるモロッコ料理のランチです。

飲みやすく次に食べるタジンやクスクスのスパイス料理が引き立ちます。
ホットは口の中がすっきりし、
アイスではのどごしが良く何杯での飲めるすっきり感です。
週末の夜はベリーダンスのショーも行われるとか・・

詳しくは→

機会がありましたらのぞいてみて下さいね。













2011年8月3日水曜日

おみやげはユニーカ

 ティーパーティの楽しみのひとつとして、人や新しいフレーバー(紅茶)との出会いがあります。猫が好きな方々とご一緒できると、必ずネコトークが広がります。我が家のネコ《コロ》について少しご紹介いたします。10月には9歳になる ♂猫です。外から帰ると玄関まで迎えにきてくれる律儀な面があるのです。ティーパーティの参加中はお留守番でしたので、少しふてくされていましたが、ねこじゃらしを持ってテラスで遊んであげると少し満足したようです。珍しく真剣な顔で2ショット。
外の風に当たると気分が良くなりご飯を食べた後すぐ、いびきをかきながら寝てしまいました。今日も一生懸命生きたんですね。














 コロはさておき、紅茶のお話。今回ジャンナッツさんのお土産紅茶は《ユニーカ》でした。毎回初めていただくティーセレクションに感動しております。中国茶にローズの花びらをちりばめて上品な香りのフレーバーでした。香りはもちろん花びらが乙女心をくすぐります。ローズのパワーは永遠ですね(笑)

早速ホットで淹れてみました。お気に入りのリンドナーのカップ&ソーサーで1杯。今日も充実した茶々めぐりができました。

2011年7月24日日曜日

第二回 Janat ティーパーティー

2011/7/23 ロイヤルパークホテルで第2回Janatティーパーティが開催されました。

ウェルカムティーはジャンナッツ・ゴールドシリーズのプロヴァンスピーチをアイスでサーブされました。
ティータイムでは、ガレットトロペジェンヌ、黒胡麻のケーキに焼き菓子。
2杯目の紅茶は甘~いお口の中をすっきりさわやかにする、セイロンヌワラエリヤでした。
この日の為に用意された特別な茶葉だったそうで、味わいも、素晴らしいおもてなしの1品でした。


今回のテーマはフラワーアレンジメントでした。
自由が丘にあるモンソーフルールのフラワーデザイナー長坂 厚 先生によるラウンドアレンジレッスンです。
お店の詳しい情報はこちら→ Monceau Fleurs

紅茶にちなんだ名前(Black Tea ブラックティー)というバラがあるそうです。
ひまわり、カーネーション、ガーベラ、ドラセナ、スプレーバラ、ヒペリカムを、フレンチスタイルでアレンジメントです。
長坂先生が会場を走り回り、それぞれのテーブルでレクチャーしていただきました。
個人的にお花のアレンジメントが初めての経験だったため、楽しいというよりかは必死に差し込んだという感じでした。
どうにか時間内に形になったようです。
←力作です(笑)

初めてのことや何かにちょっとチャレンジしたいな~と思ってはいても、中々腰が重いタイプの私ではありますが、雰囲気やのりでやる気になったのも、もしかして紅茶パワーでしょうか?

続いて、スリランカでの旅行記、ティーアカデミーのスライドショーが紹介されました。
実際に茶園の様子や茶葉の製造工程、そして参加された方々の素敵な笑顔がたくさん紹介されました。       
私達が自宅で飲む1杯の紅茶には、国をまたぎ海を渡り、たくさんの方々を経由し【情熱】と【愛】というフレーバーとなり届いていると、あらためて感じました。
これからも、こんな私でも「もしかしたら、何かできるかも?」なんて空想してしまうぐらい、素敵なフレーバーの紅茶をどんどん世に出していただきたいと思います。

現代において、特に日本は不便なことが少なく、デジタル化していくことでサービスや情報があふれています。
心からのおもてなしを施すことや、見知らぬ人同士がほっとできる環境というのは少ない感じがします。
Janatの皆さんの企画したティーパーティにて、ジャンナッティストの皆様と、素敵な時間を過ごすことができ、心より感謝しております。
ジャンナッティストの皆様の中には、素晴らしい経験や知識をお持ちの方、そして、紅茶やネコに愛情をそそぐ方々が多いような気がします。
ぜひこの場を機に、ジャンナッティスト皆さんの才能をおすそ分けしてください。
きっと新しい自分に出会えると思います。
私もその日を目指して毎日を一生懸命生きていこうと思います。
これもまた紅茶パワーでしょうか?笑

2011年7月14日木曜日

小野リサ

先週の日曜日にビルボード東京でのライブに行きました。ボサノヴァ界の女神といわれている、小野 リサさんです。しかも今回はギタリストでありプロデューサーで、ボサノヴァの父と呼ばれているオスカー・カストロ・ネヴィスさんとの夢の共演です。ブラジリアンミュージックのアコースティックなライブが繰り広げられました。


 デラックスシートカウンターから見える夜景です。ステージの真正面で18席ある長いカウンター席でしたが、アングル、音響が素晴らしくアーティストのお顔もはっきりみえてとても楽しめました。お酒や食事をいただきながら、お気に入りのライブを楽しめるというのは、本当に癒されるひとときでした。










今回の茶々めぐりは、番外編でカクテルをいただきました。キウイのノンアルコールカクテルです。お気に入りのアーティストライブが見つかりましたら、ぜひこの空間を味わっていただけたらなぁ~と思います。

夏におすすめ!水出しアイスティー



巷で話題の水出しアイスティ-
←違いは分かりますか?

紅茶ブランドや書籍等で時間や茶葉の量は、諸説うたわれていす。                 せっかくなので常温浸出と冷蔵抽出どっちも作ってみました。もうどちらかお分かりでしょうか?
←右が常温浸出で、左が冷蔵浸出です。
適度な渋みを味わいながら香りを楽しめる常温浸出、すっきりと爽快な味わいを楽しみたい方は冷蔵浸出がおすすめです。一缶購入すると使い切れなくなって忘れてしまいがたちだった私にとって、この方法はとても画期的だな~と思いました。 今回はジャンナッツゴールドシリーズ《プロヴァンスピーチ》をセレクト。暑い夏に手軽に作れる水出しアイスティーを、皆様のお気に入りの茶葉でぜひお試しくださいね。

【簡単レシピ】
茶葉10gを量り、ウォーターポットに1リットルの水( 水道水又はミネラルウォーター軟水がおすすめ)をそそぐ。
常温又は冷蔵庫で5~6時間浸出させる。
ティーストレーナーで漉しながら、別のウォーターポットに移す。
お好みでシロップやミルクをいれて出来上がり。

2011年7月3日日曜日

暑い夏の日に

7月に入りました。
各デパートやファッションビルでは夏のクリアランスセールが始まっていますね。
新宿のデパートでお気に入りのカトラリーや食器をゲットしました。
その帰りに四谷にある紅茶専門店「アンソレイユ」さんにいきました。
たくさんのネコ達が穏やかに過ごしている様子を眺めながら、おいしいJANATの紅茶をいただけるお店です。

お店の情報はこちら→http://www.ensoleille-tea.com/

我が家の猫は、黒猫のコロ8歳♂です。








ベランダでお散歩するのが日課な、やんちゃで甘えんぼな猫です。
昼寝が好きな猫でも、遊んであげないとふてくされてしまいます。

















家でのんびり紅茶をいただけるのはコロがおネンネしているときだけ。
たくさんのネコ達を眺めながら、アイスティをいただくのは、至福のひとときです。
本日はポマールのアイスティをセレクトしました。
さっぱりしてとても美味しかったです。
帰宅し夕食のあとに、今度は温かいポマールの紅茶で締めくくりました。
またひとつお気に入りのお店に足を運べた1日でした。

2011年6月22日水曜日

見つけた! お気に入りのティー・マグカップ

先日、横浜・元町のラ・ティエールさんに行きました。
ジャンナッツのプロフェッショナルシリーズなどを取り扱っているお店です。
詳しくはこちらに --> http://latheiere.com/

一階のショップで、ジャンナッツのティー・マグカップをゲットしました ^^









せっかくなので、すぐ使いたいと思い・・・

紅茶をセレクト☆

夜おそかったので、ノンカフェインの
エリハナをチョイス♪

オレンジの甘い香りで、癒される~


うれしくて・・・

アイスティーも作っちゃいました !

リトル・コロと一緒に ^^

2011年6月19日日曜日

ジャンナッツ・ティー・パーティー - 紅茶の缶を開けてみて

こんにちは。
「Janat」という紅茶の名前をご存知ですか?
Janatは、フランスの紅茶ブランドで、ジャンナッツと発音します。

6月4日の土曜日に、第一回ジャンナッツ・ティーパーティーが東京の水天宮で開催され、夫婦で参加してきました。
とても素晴らしいイベントで、幸運にもたまたま創業者の御子孫の方とお会いすることができ、
ブランドについてや、歴史、これからについての素晴らしいお話をうかがうことが出来ました。
ブランド創業者ジャンナッツ・ドレスさんのひ孫さんにあたるアレックス・ビジットさんと、
ジャンナッツ・ジャパンの創業者である前田光弘さんが、紅茶をかわしながら、たくさんの素晴らしいお話をしてくださいました。










  パーティーは、前田社長の優しく心温まる歓迎のお出迎えでスタートしました。
前田さんは、一つ一つのテーブルに足を運ばれ、ぜひご意見などお聞かせくださいと、ご挨拶されました。
前田さんの誠実で親身なたたずまいには感動をおぼえ、ホストとして、
また販売代理店の社長としての面持ちは期待していた想像を越えていて、
一層ブランドが好きになりました。

それから日本で大変有名な紅茶ガイドの桑原珠玉さんが、「ティーパーティーの開き方」について、
講義をしてくださいました。
桑原珠玉さん(AllAboutより)
http://allabout.co.jp/gm/gp/541/
桑原先生は、ティーパーティーを開催するにあたってのちょっとしたコツや手順について、
貴重な講義をしてくださいました。
また、ティーパーティーでの適切なテーブルコーディネーションについても、
いくつかのアイデアを教えてくださいました。
先生の当日のテーブルアレンジメント・サンプルは、とても素晴らしく、
フランスのプロバンス地方の雰囲気をイメージさせてくれるような内容でした。










南仏の雰囲気を反映して、ティーセットは、温かみのある穏やかな白い陶器のセットでした。
こうしたティーセットはとてもユニークで、ティーパーティーの素敵で温かい雰囲気にとてもマッチしていました。
あまり格式ばったものではなかったので、それがとても心地よかったのです。











また、テーブルクロスも緑と山吹色で統一された色とデザインで、プロバンスのイメージを盛り上げていました。
テーブルには、ジャンナッツブランドを象徴する、かわいい二匹の猫がいるのが見えますか?
猫は、サムとボーという名前だったそうですよ。










お花のアレンジメントもまたとても素敵でした。
そしてお皿のサンドウイッチやケーキもフランス風だったんです。
ハーブや雑穀の風味が紅茶と相まって、とてもおいしくいただきました。
そして、紅茶を飲みながら同じテーブルを共にさせていただいた皆さんと楽しく過ごせたことが、
本当によかったです。











講義の後、アレックス・ビジットさんから、直接ジャンナッツブランドのお話をお聞きするという、
すばらしい瞬間がやってきました。
いくつかのチラシでも、ジャンナッツ・ティーブレンダーとして、
ビジットさんのお名前とサインを見つけることができますね。
ビジットさんはアロマテシャン、つまりティーブレンダーというだけでなく、
ジャンナッツのブランド・リーダーでもあります。
実際の創業者のひ孫さんとして、ブランドそのものに対する彼の情熱を語ってくれました。
創業者のジャンナッツ・ドレスさんは、このユニークで素晴らしい紅茶ブランドを、
今からおよそ140年前の1872年に創業されました。
ブランドの系譜は、詳細にわたってジャンナッツのウェブサイトで知ることが出来ますので、
ぜひ一度ご覧になっていただけたらうれしいです。
ところが、ビジットさんのお話は、そのブランドの歴史にまつわることだけではなかったのです。
もっとずっとそれ以上のお話だったんです。
ビジットさんは、私たち人間にだけ与えられた特権で、他のどんな生き物とも区別してくれる、
夢をみるということへの情熱をお話してくれたんです。

ビジットさん:

「夢・・・
夢は情熱から生まれます。
夢はただ私達を未来と幸福に導いてくれるのです。
夢を持たなければ、今日のこの紅茶を飲みながらの素晴らしい時間も共にすることができなかったでしょう。
というのも、創業者の時代には、フランスからスリランカに向かう航海は、
三ヶ月以上もの長い間、天候や海賊からの身の安全、健康状態、
限られた通信手段、財力などなど、たくさんの危険にさらされながらのたびだったわけですから。
現代に比べてたくさんの不利な状況だったにも関わらず、
創業者は素晴らしい茶葉を輸入し、世界中で交易を行っていたのです。
もしも創業者が夢を持ち得なかったとしたら・・・」







そして、ビジットさんはロゴについてもお話しになりました。
猫のブランドマークは、夢の持ち主、つまり夢を持つ人であることを表しているそうです。
「猫はそもそも、犬や馬などの他のコンパニオンアニマル(ペット)と違って、
ご主人を必要としません。
猫は自由で、むしろ猫が飼い主の主人であるとでもいえるでしょう。」
猫の飼い主でもあるので、彼のこの考えにはすぐにその通り、と思って、うなづきました。
「猫は、自分でやりたいことを決めて、そしてただ、やりたいようにするのです。
猫を見ていると、夢の持ち主になることに、気づかされます。
私達は、ただひたすらに、やりたいことの夢をもち、やりたいような夢にしたがえばいいのです。
なぜなら、夢こそが、人として与えられた特権だからなんです。」

Pour L' amour de mon chat, qui m'a inspire des bonnes idees et que j'aime toujours. - Bejit
私にすばらしいアイデアを思いつかせてくれ、これからもずっと愛する、私のかわいい猫たちに捧げる-ビジット

私は、このジャンナッツのミッションに深く同調しました。








(我が家の猫です)

「夢は、ことばになって、自分の内側から伝えられて初めて、現実のものになります。
もしも、心の中にしまっているだけなら、決して現実のものにはなりません。
重要なのは、私たちの夢を、他の人たちの間で伝えることができる、どこにでも行けるような形に
変えていく必要があるということなんです。
なぜなら、夢は決して私たちの力だけでは、実現することがないからです。」

「ですから、私たちは、毎朝、茶葉の缶を開け、その香りを嗅ぎ、猫のロゴをながめ、
そして、ただ、心に夢を思い出すのです。
それがジャンナッツなんです。」

そんな素晴らしいビジットさんのお話でした。


















ジャンナッツ ウェブサイト
http://www.janatea.com/
http://www.janat.co.jp/

リトル・コロ